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Channel: ニホンオオカミを探す会の井戸端会議
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三峰山でのオオカミ体験

今年のゴールデンウィークも昨年同様好天に恵まれまして、三峰神社も多勢の参拝者で賑わっています。 4月下旬に神社でお払いをして来た私ですが、白泰山の魔物が私から離れなかった為か、入山予定日の前日、ぎっくり腰になってしまいました。 人で溢れた秩父市の羊山公園を通って奥秩父に行くのも帰るのも大変ですから、家で読書と決め込みました。...

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奥秩父の山と動物ー1

埼玉県の最深部旧大滝村と長野県川上村をつなぐ中津川林道は埼玉県側は信濃沢に、長野県側は三国峠にゲートがそれぞれ有り、毎年11月末から4月末まで通行止めになります。 落石がひどく、バラストを踏んでパンクをする事が多いので、私がこの道を通る際は車のキャリアにスペアタイヤを積んで走るのを常としています。...

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奥秩父の山と動物ー2

飛龍山(2.077m)での目撃情報が届いた翌年でしたから、2012年9月下旬の事だったと思います。飛龍山頂近くで撮れたイヌ科動物 奥多摩の将監小屋経由で目撃現場近辺に設置してあるカメラのメンテナンスに向かったのですが、和名倉山頂(2.036m)近辺に劣らない程、苦労した現場でした。...

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奥秩父での体験者

体調不良で山に入れなかった日が多かったので、5月になってからは2週に3回のペースで入山しています。 5月22日(金)早朝5時自宅出発で奥秩父に向かいました。 この日は魔物が棲む山域の最深部に、中津川林道経由で入ろうと計画して早めの出発をしたのですが、中津川集落に着きましたらオオカミ(ヤマイヌ)体験者の中村ご夫妻が自宅前で山を見上げている処に出くわしました。...

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科学朝日1969年7月号

少し古くなりますが「科学朝日・1969年7月号」に今泉吉典博士の論文が掲載されていますので紹介致します。 文中、【声や不明瞭な足跡、毛の混じったフンなどでオオカミと野生化したイヌを識別することはまず不可能】としていますが、その積み重ねの中で私は「秩父野犬」の撮影をし、その写真をベースに多くの生存情報が得られています。咆哮を聞いた3ヶ月後の1969年10月苗場山頂小屋にて。...

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イヌ科動物の毛糞

高橋隆介さんを覚えておりますでしょうか。 2014年9月19日欄『二ホンオオカミは生きているような気がする』でお伝えした方です。 【以前から二ホンオオカミに興味があり、新聞や本を読んでいましたが、今から20年ほど前に信州の 山奥(秩父から川上村に抜ける中津川林道)で、数匹の野犬を見たことを思い出して、ひょっとしたら 二ホンオオカミかもしれないと思うようになりました。】...

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野生動物の糞

前回「イヌ科動物の毛糞」の続きです。いっその事と思いまして、今まで収集した糞、寄せられた情報の糞を掲載します。先ずはこれです。皆さんお解かりでしょうが、鹿の糞です。山に入れば必ず眼に付く代物です。鹿の糞2番目はこれ、クマの糞です。私が移動している山道上に、良く見られます。が、4年前の秋、クマに追いかけられた事の有る私としては、緊張する一瞬です。クマの糞3番目は、早稲田大学探検部OB会の人達が飛龍山周...

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オオカミの毛糞

「野生動物の糞」を書きながら「のろし」を書かないと・・・と思いまして・・・糞の3連荘です。 1997年12月に青木書店から発売された【烽(とぶひ)の道】と言う書物をご存知でしょうか。サブタイトルが古代国家の通信システムとなっています。烽火(とぶひ)の道...

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浅間山麓での目撃談

このブログをご覧の皆さんは既に御承知かと思います。「イシ」さんと称する方がこの欄に多数のにコメントをお寄せになっています。...

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魔物が棲む山‐2

5月に入ってから、憑かれた様に魔物が棲む山域に通っています。暇が有れば地図を眺め、尾根、谷、地形を読むのですが、実際に足を運んで驚くのは、どんな所にも人跡が有る事です。旧大滝村の殆どが山また山で、山からの恵みで生活の糧を得なければ生きる事が許されない訳ですので、当然と言えば当然ですが・・・・・。...

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繋がれている命

自宅の電話に「xxです。オオカミ見たよ!」とメッセージが入っていたのは6日(月)の夕方で、xxの部分が確認出来なかったので、着信メモリーを見ると旧知の古田さんからでした。20年前からのオオカミ仲間で、山での行動パターンを知っていましたので、奥多摩情報だろう・・・と、見当を付けて電話をしますと、電話の向こうで「ピンポーン」の音が(した様な気が)しました。...

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魔物の棲む山-3

夏の山は午後になると天候が急変しますので、早出、早着が原則です。...

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三峰山中・7月18日夜

三連休の初日、7月18日の夜8時に携帯電話が鳴りました。携帯への電話は多くが知り合いからですので名前を確認しますと、オオカミ体験者の柏木さんでした。 柏木さんは昨年11月に行われた二ホンオオカミフォーラムにて、2007年11月8日の三峰山中での遭遇談を発表しています。フォーラムで体験談を発表する柏木侑作さん...

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クマに襲われた話

7月26日22:00過ぎ、バリエーションルートを専門に山歩きをしている本多さんから電話を戴きました。昨年11月のフォーラムにお出でになり、それから幾度か奥秩父での山歩きに同行させて貰っています。カメラ設置のお手伝いをして戴いている本多さん...

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オオカミの映像

2015/7/30(木)欄に以下の様なコメントが載っていました。【・・・・何故、こんなにも目撃情報や咆哮などあれどカメラに収められないのか・・・不思議でなりません・・・】と。...

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オオカミの映像-2

そもそも、私がVTR撮影に執念を燃やす様になったのは、「秩父野犬」撮影に成功してからです。1996年10月に19枚の写真撮影をして、今泉吉典博士の鑑定書簡をベースに二ホンオオカミ生存を世に問うたのですが、写真は二次元的である為、期待した様な評価を得られませんでした。1996年10月14日に撮影した秩父野犬その時、師に値する井上百合子さんから、写真では無く動く映像なら比較にならない程情報量が多く、正確...

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困った人・許せない人

私が山との関わりを持つようになったのは、歩き始めてそれほど経ってはいなかった。5人兄弟の末っ子だった私は母が忙しかったせいもあり、隣の家のばあちゃんにかまってもらっていた。ばあちゃんの名前は畔上マツノと言った。ヨチヨチ歩きの私を山に連れて行ってくれたマツノ婆ちゃん隣りの家は歩いて約一時間の山の畑を耕作しており、手を引かれてよく畑に連れて行ってもらった。...

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30年前の御巣鷹-1

御巣鷹の尾根に日本航空123便が墜落して30年経ってしまいました。本年3月に紹介した柴田哲孝氏のオオカミ本『WOLF ウルフ』でも触れていますので、ご覧になった方は関連性を理解できるかと思いますが、あの事故と二ホンオオカミには深い関わりが有るのです。『WOLFウルフ』での記述は作家が相当アレンジしていますが、出所は私からの情報です。...

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30年前の御巣鷹-2

三国峠から十文字峠に向った自衛隊員が目撃したオオカミの群れは、飛行機の墜落で発生した山火事から避難した集団では無いか・・・と考えています。あの墜落事故で多くの山の動物の命が失われて、その中にオオカミも居たと私は思っているのです。...

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3頭の鹿が逃げ去り、咆哮が・・・

山稼ぎを代々続けた人から、「野生動物の巣の架け方を見るとその年の天候が判る」と聞かされた事が有ります。旧大滝村最深部中津川集落の名猟師“髭2代目”の山中さんから20年くらい前に聞いたのですが、山中さんは、その年の雨量を蜂の巣の位置で想像し、カマキリの巣の位置で冬の到来時期、雪の多さを知る・・・と言っていました。V字峡で他の集落と比べても極端と言えるほど日照時間の少ない中津川集落では、動物の持っている...

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