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Channel: ニホンオオカミを探す会の井戸端会議
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二ホンオオカミは生きているような気がする

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【以前から二ホンオオカミに興味があり、新聞や本を読んでいましたが、今から20年ほど前に信州の
 
山奥(秩父から川上村に抜ける中津川林道)で、数匹の野犬を見たことを思い出して、ひょっとしたら
 
二ホンオオカミかもしれないと思うようになりました。
 
 
シェパードのようなイヌで、当時は猟犬と思っていましたが今から思うとオオカミの可能性もありだ
 
と思います。
 
そんなこんなで奥秩父や信州や紀伊半島の大台ケ原などに出かけたいなと思っています。
 
また幻の二ホンオオカミに出会えるかもしれません。
 
おそらくオオカミとイヌはほぼ同一の種で、ほとんど見分けは付かないのだと思っています。】
 
 
ブログ上でこんな文面に眼が留まったのは45年前の事です。
 
進学塾「学習指導会」を設立し、「ウマ先生」の名で自ら教鞭指導に当たっていた高橋隆介氏のサイト
 
でした。
 
イメージ 2
高橋隆介氏
 
 
最近になってから幾度かやり取りをする事ができ、大凡の内容が以下の通りです。
 
 
今から27-28年前のことです。奥秩父の中津川林道を買ったばかりのランクルの試運転で
 
走っていた時のことです。
 
確か左手に沢、右手に唐松か何かの丈の高い針葉樹林が有ったと記憶しています。
 
その場所で茶色のイヌ(?)が三、四匹林の中から出てきました。
 
当時は猟犬と思っていましたが、最近の九州や秩父での二ホンオオカミと言われる写真を見
 
ると、そっくりな気がします。
 
ただだいぶ前の話で、去年(2012年)中津川林道に行きましたが、通行止めになっており場所
 
の特定にはいたりませんでした。(一報より)
 
イメージ 1
高橋氏の遭遇現場
 
 
高橋です。ご返事ありがとうございます。八木様のまさに指摘された日航機事件の12年後
 
7月後半の頃です。
 
中津川林道の中間点より奥に入ったところだと感じています。
 
昨年確認のため出かけてみたのですが、だいぶ様子が変わっていました。
 
また通行止めもあり目撃地点は確認できていません。
 
林の中からパラパラと34匹の茶色のイヌが飛び出してきました。
 
記憶がいい加減ですみません。
 
当時私は塾をしていまして、翌日から夏期講習が始まる日だったことを覚えています。
 
かれらは慌ただしく再び林の中に消えていきました。
 
茶色のオオカミ?たちは中型犬よりやや大きめで、大きさや毛並みもコピーした様に同じ
 
だったことを覚えています。
 
それ以来気になっていましたが、八木様の記事を新聞で読んだり、テレビで拝見してご連絡
 
したしだいです。
 
私は今銀座や青山などで箸屋をしております。八木様の記事や自分の経験から、いまでも二
 
ホンオオカミは必ず生きていると確信しています。
 
ただ彼らは想像以上に臆病で繊細な動物だと感じています。(2報より)
 
 
追伸・先日宮崎県高千穂に夫婦で旅行する機会があり、足を伸ばし祖母山、傾山付近をドライ
 
ブしました。
 
いい環境ですね。いそうな環境ですね。
 
八木様がご推察の通り、オオカミらしきイヌたちは右手の林からこちらの車を気にもせず飛
 
び出してきました。
 
そして5秒から10秒くらいの間、林道にいましたが直ぐにまた右手の林の中に消えていきまし
 
た。
 
時刻はお昼少し前だったとおもいます。
 
川上村に出て、さらに野辺山あたりで午後一時半位の遅い昼飯にしたのを覚えています。(3
 
報より)
 
 
7月20日に掲載しました「足跡の解析の序文」の現場から、そう遠くない地点での目撃体験で
 
した。
 
「ウマ先生」こと、高橋隆介氏もフォーラムに参加下さる予定です。
 
尚、フォーラムのご案内は本日辺りから順次発送しておりますので、奮ってご参加下さい。

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